中学校に通う息子が、学年で社会見学のようなイベントがあり、めずらしくお弁当が要る!とのことでした。
社会見学といってもこれまでは外食だったりしていたので、今回は久々のお弁当作りとなりました。
タイの学校のランチは食堂なので、メーは普段はとても助かっているんです。
タイの学校のランチ
うちの子の学校は、小学校の部に通う子どもたちは、クーポン券を毎日1枚もらって食堂へ行くのだそうです。
クーポンが使えるお店に行って自分で選んでクーポン券と引き換えてもらいます。
クイッティアオやカオマンガイなどのタイ料理を始め、スパゲッティとか唐揚げなどの子どもたちが喜ぶメニューもあるみたいですよ。
中学校の部になると、自分でお金を払ってお昼ご飯を買います。
25バーツ(約85円)前後で食べれらるのは、さすが学食といったところですが、タイの食事は量が少なめです。
日本の給食って、栄養バランスもとれていてしっかり食べられるし、素晴らしいですね!
日本のお弁当!欠かせないものは?
お昼ご飯持参ということで、息子からもリクエストがありました。
「おむすびは必須!自慢できる~。」
恋チュン(AKB)が大ヒットしたタイでは「オニギリ~」ってはしゃぐ若い子たちが見かけられるので、誰もが知っている「おにぎり」は自慢になるのだそう(笑)
そしてやはり欠かせないのは、卵焼きではないでしょうか?
おにぎりと卵焼きは、万が一手作りお弁当を持ってきている子がいても絶対に入っていないメニューにちがいありません!
あとは、息子の好きなポテトサラダと、ウインナー、スマイルカットのオレンジを入れてみました。
日本のお弁当!タイ人の反応は?
さて、息子の帰宅がたのしみです。
おにぎりをみんなにあげる、と言っていたので少し多めに入れておきましたが、どうだったのでしょう?
おにぎりに反応が無かったわけではないようですが、一番タイ人にヒットしたおかず、それは……?
なんと「ポテトサラダ」でした~!
「これ何~??」とタイ人みな興味津々だったとか。
意外にもポテトサラダが人気ナンバーワンだったみたいです。
拍子抜けでしたが、意外なところでうれしい土産話だったのでした。
タイにお弁当ってあるの?
タイにもお弁当があるんですよ。しかも「ピントー」っていうんです!
タイ人の友人が、娘のために「ピントー」を持たせていると言っていました。 食堂で順番待ちが長すぎて、ご飯を食べる時間がなくなっちゃうから。というのが理由でした(笑)
でも、セブン・イレブンに置いてある「ピントー」を買うよりは、屋台で売っている安いおかずを買うほうがいいかな……。
日本のコンビニのお弁当が恋しい~(泣)