母音と文法

タイ語文法

第一章 母音と文法

基本文章

ตาตีงู 
อามียา

覚えておきたい単語

 

กา kaa カラス
ขา khǎa
ขี้ kêe うんこ
งู ŋuu
ชา chaa お茶
ดี dii 良い
ดู duu 見る
ตา taa
ตี tii たたく、殴る
สู้ sûu 戦う
ทา thaa 塗る
ปู puu カニ
ผี phǐi お化け
มา maa 来る
มี mii ある、持っている
ยา yaa
สี sǐi 色、ペンキ
หา hăa 探す
หู hǔu
อา aa 叔父、叔母(父方)

ゴーガイ表を使ってどの子音字が使われているかチェックしましょう。

ポイント1

タイ語には長母音と短母音があります。上にあげた単語と文章はすべて子音+長母音で成り立っています。

า は アー

  ี   は イー

  ู    は ウー

です。

子音+母音 つまり

ゴー+アー=กาガー

というわけです。

母音一覧については、こちらから母音一覧表、および 長母音練習帳をこちらから無料ででダウンロードできます。

ポイント2 シンプレスト文法

上の基本文章はタイ語の最もシンプルな文法、SVO型の構成です。

英語と同じように、主語、動詞、述語の順に並びます。

意味;おじいちゃんが蛇をひっぱたく(叩く)

 

(が、皆さんが学んでおられるのは、英語ではなくタイ語です。シンプルな文法は似ていますが、他はほとんど違います。英語の文法にとらわれないようにご注意ください)

 

ポイント3 มีの使いかた

มี(ミー)は、最もよく聞くタイ語の一つです。大きく分けて二つの意味があります。

1.ある

例えば

ミークワームマーイ

มีความหมายで、「意味がある」という意味です。

 

2.持つ。持っている

主語+มี(ミー)+述語で、「(主語)は(述語)を持っている」という意味になります。

例えば、基本文章の

アーミーヤー

อามียา

 

おじさん(おばさん)は薬を持っている。

Have (もつ)として、動詞で使われていることが分かります。

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というわけで、第一章は終わりです。お疲れさまでした。第二章では、ほかの母音と子音について学びます。

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