主婦湿疹、辛いですよね(泣)ガサガサして冬にはひび割れて痛いし。ステロイドの薬はあまり使いたくないですし、ハンドクリームもなかなか肌に合うのが見つからなかたりします。
メーはタイに来てから、どうやら主婦湿疹は水に原因があるのではないかと思い始めました。
その理由を書く前に、まずはタイのお水事情からお話したいと思います。
タイの水屋さん
タイでは飲み水を運んでくれる水屋さんがあります。うちは毎週火曜日に配達です。
トラックに載せて運んで来てくれます。
30リットルボトルが28バーツ(約95円)
5リットルボトルが12バーツ(約40円)
うちは毎週30リットルを1本、5リットルを5本買います。1週間で飲み水代88バーツ。
料理にも使ってます。
それにしても安い!
重たいボトルを運んでくれるのを見ていると、悪いなぁ…と思ってしまいます。
浄水器も付けてます。
けれど、フィルターの交換をしてないのと、停電で機能しないこともあるのと、
なにより、いつもの水屋さんの水が一番美味しい!という子供達の意見で、水屋さんの水を買っています。
いつもありがとー水屋さん♫
こんな風に玄関先にボトルを置いておいて、お金を入れておきます。
水屋さんが勝手にボトルを回収して、新しい水を置いて帰ってくれます。
しかし、うっかりボトルを玄関先に出し忘れると、その週は飲み水無し!(泣)
しまったーっっ!てことになります……。
そんな時は、その辺にある水自動販売機で水を買います。
場所によって値段が違っていて、あるところでは1リットルが50サターン(約2円)。
1サターンは1バーツの100分の1の価値のお金です。25サターン硬貨と50サターン硬貨が現在も使われています。
タイの水は大丈夫?
タイの水は汚いのでは?と、思う人いると思います。日本がキレイすぎるからですが……。
川を流れている濁った水を見るとこう思います。日本は川の水がきれいだったな……。
お腹の弱い人はたしかに、タイに来て初めの頃は、あたったりするかもしれないですね。
我が家の場合、水道の水はもちろん飲みませんが、水やさんの水でお腹を壊したことは一度もありません。
ただ、屋台で出される氷には、気をつけている日本人もいます。
氷に関しては、水道水で作っているという話もあり、タイ人の友人も氷は自分の家で作ると言っていました。
不安な方は、屋台では飲み水に氷を入れないほうが良いかもしれません。
主婦湿疹の原因は水道水?
ところで、メーは日本で、いわゆる主婦湿疹がとてもひどかったです。
洗い物をするのも手袋をはめ、なるべく洗剤も使わなくていいように、食洗機で洗うようにしていたし。
それでも、毎日の水仕事、料理、シャンプーなどの影響もあるのか、いつも手がガサガサで。冬はヒビ割れで痛くて(泣)。
ところが、タイに来て主婦湿疹がきれ〜に治りました!
食洗機は無いし、まあ水は冷たくないからお湯を使う必要はないので、お湯で手の油分が取れてしまうってことはないかな……。
(でも、炎天下で温まった水は、ぬるい水ではなく、ぬるいお湯!です。ほんとに湯が出ます!蛇口から…)
毎日皿洗いをしてるし、とくにシャンプーも弱酸性などを選んでいるわけでもない。何のケアもしてないですが、全然手がキレイです!
そして、日本にいた時には背中に謎のブツブツがたくさんありました。
ある説によるとシャンプー、リンスがきれいに洗い流されてないため、背中にブツブツができるという話もありました。
しっかり洗い流していたつもりだけど、どうしてもブツブツが解消しなくて……。
でも、タイに来て背中のブツブツもきれいに無くなったんです!!
ある時、一年に数回日本からタイに来るという人と話をしたのですが、彼女が
「日本は水道水の塩素がキツすぎて具合が悪くなる……。」って言うんです。
日本の水道水は、塩素がキツイ!
なるほど!って思いました。
キレイすぎて逆に肌に悪かった…のではないかな?と。
あくまでもメーの推測でしかないです。でも、ひどかった主婦湿疹がホントにきれいに、何のケアもなしに良くなりました!
日本で毎日のシャワー、入浴で塩素の水を浴びていたから肌に悪かったのかもしれません。
ということで、キレイ過ぎる水に疑問を感じるタイ生活今日この頃です……。
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